〈ANIMEX 1200シリーズ〉 (36) 仮面ライダーBLACK 音楽集 (限定盤)TVサントラ
コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日 2004-03-27
オススメ度:★★★★
懐かしいアニメ・特撮ものの主題歌やBGMを、1200円(税抜)という魅力的なプライスに詰め込んだ「ANIMEX1200」シリーズ。本盤は、1987年から88年まで放送された『仮面ライダーBLACK』からのBGMコレクションで、1988年にリリースされたもののリマスタリング版。
『仮面ライダースーパー1』から約6年ぶりとなった本作品では、作品コンセプトを一新。音楽も、それまでの菊池俊輔に代わり、川村栄二が担当した。シンセサイザーやギターを多用した現代的でエッジの効いたサウンドで、“新世代ライダー”を印象づけている。ただ、阿木燿子×宇崎竜童という、歌謡界のヒットメーカーを起用した主題歌はあまりに“熱さ”がなく、それが時代の趨勢(すうせい)だったということを差し引いても物足りなさが残る。(剛吉若寸也)
時を越えろ、空を駆けろ、この星のため〜! 2004-09-30
DVDの発売が待ち遠しい、
仮面ライダーBLACKのロープライスBGM集。
作品中の怪奇色濃厚なおどろおどろしい旋律が、再び。
個人的には主人公・南光太郎役の倉田てつを氏が歌うOP
「仮面ライダーBLACK」がイチオシ。
今でもカラオケで歌いまくっている。最高にカッコイイ歌だ。
その他のBGMも「お、これはあのシーンの時の!」と
懐かしくなること間違いなし。DVDと合わせて買いたいものである。
もう番組冒頭の、BLACKが倉庫の扉を開けて
「カツーン…カツーン…」とゆっくりと歩みながらバトルホッパーに
乗るシーンを思い出しただけでも泣けてくる。まさにBLACKこそ私の青春だった。
熱く語ってすまない。だが私は謝らない。
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