仮面ライダー クウガ Vol.3出演:
東映
発売日 2001-02-21
オススメ度:★★★★
TVシリーズとして久々に復活した2000年版「仮面ライダー」。ディテイルひとつ疎かにしないストーリー、リアルな設定、凝った映像、細やかな感情描写等で、親子二世代の人気を獲得した。
物語の中心は警察と古代種族グロンギとの戦いで、人間殺戮(さつりく)をゲームとして楽しむグロンギに、偶然超古代の力を得た雄介は仮面ライダークウガとなって「みんなの笑顔を守るため」壮絶なる戦いに身を投じる。
主人公・五代雄介役のオダギリジョー、一条刑事役の葛山信吾は同作品で人気爆発。いわゆる“イケメン・ヒーロー”が女性ファンを獲得。とりわけヤング・ミセス層の加熱ぶりは、その後のシリーズのキャスティングに大きな影響を与えたほど。(斉藤守彦)
お前は何で先生やってんだよ? 誰かの笑顔のためだろ? 2004-05-02
タイタンフォーム登場。マイティフォームのパンチを全く受け付けない
イカ種怪人との再戦のため、雄介は一条刑事と猛特訓を始めるが…。
マスコミに取りざたされる第4号(クウガ=雄介)を心配する
妹のみのりの心情が描かれた9〜10話。
雄介のトレードマークである“サムズアップ”の由来を知ることの
できる第11〜12話を収録。特に第12話では必殺のマイティキックが炎を纏った“強化マイティキック”
としてパワーアップ。これまで以上の威力を持った。
そして他の方が述べている様に、雄介と彼の恩師・神崎の心の交流を
伺う事のできるストーリーでもある。
「五代雄介、こういうのを知ってるか?」
のシーンでは涙無しでは見られないだろう。ベストエピソードの1つである。
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