仮面ライダー555 VOL.10出演:
東映
発売日 2004-07-21
オススメ度:★★★★
巨大企業スマートブレインが支配する世界。偶然ファイズのベルトを手に入れた巧(半田健人)は、仮面ライダーファイズとなって、謎の生物オルフェノクとの戦いに身を投じることに。
ストーリーの中心に仮面ライダーへの変身能力を持つベルトを据え、複数のベルトの奪取にオルフェノクの謎、さらに巨大企業が企む陰謀の実態と、盛りだくさんの内容とハイテンポな展開で視聴者を釘付けにした、平成ライダー・シリーズ。前作より進化したCG技術によって、ファイズの乗るバイク・オートバジンの戦闘描写も迫力アップ。新ライダー・ファイズは、その斬新なデザインもさることながら、携帯電話を使って変身するというスタイルが、子どもたちの人気を得た。(斉藤守彦)
フォトンブレイカー! 2005-01-04
10巻はいいです。戦闘がいいです。カイザ、ファイズのダブルライダーキック最高。
闇夜でフォトンブラッドが光るファイズとカイザはカッコいい。
北崎の魔神体にびっくり。アクセルフォームより速いんです。
ブラスターフォームも出てきます。飛行シーンの合成はちょっとアレ
でしたが、そのあとフォトンブレイカーでブルートレインもろとも
オルフェノクをぶったぎるのが非常にいいです。んで555の大きな魅力ともいえるドラマ部分ですが、こっちもいいです。各キャラが感情で行動し、気迫がビンビン伝わります。とくに草加の怒り、苦しみはもう最高でした。「お前死にたいんだってなあ?俺は木場のように甘くはない・・・。望みどおりにしてやるー!」主人公を殺そうとするなんて・・・。いいぞ!巧もやっと澤田の死からファイズとして戦うことを決意します。
しかし最後のΦ、Χ、Δの三人同時変身のとき、巧の横に澤田を殺した犯人「草加雅人(カイザ)」も仲間っぽくなってるのがなんとも言えません。しかし、ここら辺のアンバランスさが555の魅力ですね。
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